楽しい歩き方
楽しく歩くためのマナー
九州オルレ、まちあるき、フットパス、自然歩道などのコースを歩くことは、地域の人々が日常生活を営む場に足を踏み入れることになります。
歩く人・受け入れる地域の人がお互いに気持ちよく交流することが出来るように、マナーを守りましょう。
- ゴミはきちんと持ち帰りましょう。
- 民家に勝手に立ち入ったり、花や植物を無断で取るのはやめましょう。
- 家畜を脅かしたり、田畑の作物を荒らしたりしないようにしましょう。
- トイレなどの公共施設はきれいに使用しましょう。
- 人や個人のものを撮影するときは許可が必要な時があります。
- 民家や公共の施設の近くで大声を出したり、騒いだりしないようにしましょう。
- 歩いている途中に出会う地元の方々には笑顔で挨拶を交わしましょう。
- 歩道がない道は、車に気をつけて歩きましょう。
- 地域ごとのルール(害獣よけのフェンスや、私道などへの立入りなど)を守って楽しく歩きましょう。
- 季節によってはハチやヘビなどに出会う場合がありますので気をつけましょう。
- セルフで歩く場合の怪我やトラブルについては自己責任となりますので、十分に気をつけてお楽しみ下さい。
楽しい歩き方のヒント
01 誰と行くで変わる楽しさ
- カップルで歩く時間は、お互いのことを深く理解し合い、二人の絆を確かめる時間。
- 同性との旅は気軽で楽しい旅。歩く人の数だけ個性が輝きあう。
- グループで歩くと、たくさんの発見がある。
- 子供と歩けば、忘れていた人間本来の感性が呼び覚まされる。
02 時間と季節
- 春夏秋冬、それぞれの季節歩きを楽しもう。
- 早朝や夕方、夜と、時間が違えば楽しさも違う。
- 季節の変化は田んぼや畑や木々の色だけではなく、民家の庭やお店の佇まいにあらわれる。
03 遊びゴコロと好奇心
- 歩き旅の必需品は遊びゴコロと好奇心。非日常を思いっきり楽しもう。
- 歩く服装に着替えるだけで遊びゴコロが湧いてきて、楽しみにも気合が入る。
- 歩く途中で見つけた「?」は好奇心のごちそう。急がずに寄り道、道草を楽しもう。
04 出会いは楽し!
- たまたまの出会いから会話が始まり、交流に繋がるのが歩き旅の面白さ。
05 食の楽しみは外せない
- 歩く地域ならではの「食」は大きな楽しみ。
- 食材にまつわる物語を聞くことができれば、食べ物はもっとおいしくなる。
06 予期せぬ効果
- 歩く楽しさがわかると、乗り物を使っていた日常も歩きたくなる。
- 歩く時間が増えるので、自分の生活エリアに素敵な場所を見つけられるようになる。
07 ただいま〜。楽しかった〜
- 思い出はそこに行かないと手に入らない。
- 旅のお土産は笑顔や写真や出会った感動。
08 受け身じゃない、計画する楽しみ。
- 次はいつ、誰と、どこへ行こう。計画するところから歩き旅の楽しさは始まる。
- パッケージされた旅ではないから何が起こるかドキドキワクワク。