コースガイド

日本の隠れ里に浸る。【後編】

特産のやまえ栗の林を征く。

栗林や田園風景に癒やされる山江村のコース、山田辻が丘コース。石造りの麻窯跡を眺めながら一面に広がる栗林を抜けると、目の前に広大な田園風景が広がります。多くの文化遺産が残るこのコースは、自然と歴史文化を同時に楽しむことのできるコースです。

出現、ハイビスカスの路地。

武家の郷狩政コースは錦町の中心部から南方に位置する六つの集落を通るコースです。白やピンクの花が一面に咲き乱れる路地や剣豪丸目蔵人の眠る墓、奈良、平安時代に営まれた山須惠窯跡群、国指定文化財の武家屋敷など目まぐるしく風景が変わる興味深いコースです。

日本遺産の里。

球磨川や人吉盆地の田園地帯、九州山地の山々を眺めながら、鎌倉時代に建立された葛掛神社や二宮神社、豪族平河氏の山城だった日本遺産岩城跡を巡る岩城コース。岩城跡には日本遺産木本神社が鎮座。神聖な空気に満ちた境内からは雄大な風景を見渡すことができます。

ずっと前からウォーカーズ・ア・ウェルカム。

錦町のフットコースの途中、普通の民家の小屋の棚に置かれていた看板。WAW構想が立ち上がるずっと前から、ここには歩きに来てくれた人を歓迎し、温かくもてなすというWAWの精神の見本がありました。

 

日本の隠れ里に浸る。【前編】を見る。

  • facebook シェア
  • ツイート
  • LINEで送る