熊本のフットパスの始まりの場所。【前編】
美里のマチュピチュ。
室町時代からの石垣棚田が美しい小崎集落。木崎棚田コースは、水田や稲穂、彼岸花など季節によっていろいろな変化を楽しめます。石垣の美しさがペルーのマチュピチュ遺跡に似ているところから“美里のマチュピチュ”という愛称でも呼ばれています。
懐かしい竹林の道。
「美里物産館よんなっせ」から気楽に歩ける畝野よんなんっせコース。ドングリの木の道、キャンプ場の遊歩道、竹林の道など里山の風景を楽しめます。物産館での食事やお買い物も楽しめます。
大小の石橋に出会う。
雄大な霊台橋をスタートに、水路橋の樋渡橋・井竿橋・小さな西の鶴橋と石橋を渡っていく霊台橋石橋コース。昔の姿をそのまま残す石橋はどこか郷愁を誘い、筒川の清流も魅力です。
清流と歴史の丘。
砥用まちなかコースは、起伏を楽しめる気持ちのよいコース。東から西へ津留川の清流が流れ、それを囲むように市街地が広がっています。丘の上からの町並みの眺望も素晴らしく、川沿いと丘の上、両方の町の歴史も見られます。